琴平荘(こんぴらそう)
山形の僻地で1日500人来客!
幻の中華そば
冬季のみ販売される幻の中華そばを求め、
週末になると昼のみの営業で一日500人が訪れるという旅館
新潟県の景勝地、”笹川流れ”この美しい海沿いルート大好きなんです!
今日はうれしいことに快晴、このツーリングルート延長線上に 琴平荘 あるのです。
麺類に魂を捧げているおやじとしては、早くからレーダー照射してロックONしておりました。
行きます!活かしてください!
2℃です!寒風直撃さみーーーーーです!
時間短縮狙って、日本海東北自動車道高速行きました。
ETCはW800には装備してないので、出口ゲートは一般でカード払い、窓口のおじさんと会話。
おら「まだ・・・バイクの方、寒いし居ないでしょ!」
係員「あはは〜〜バイクねーーーあははっ〜〜〜」
笑いながらうなずかれましたーーーーー
こげな寒い日にバイクで高速乗るアホは私くらいなものです・・・・
人のやらないことをする!これが・・・快感なのよね・・・
石碑にカメラ置いて自撮り 晴天でも寒いので着ぶくれております。
平日、月曜日なのでスイスイ、快適に飛ばして自宅から105km 2HRのクルーズで到着。
おじゃまします。玄関で靴を脱ぎます。なんか・・・体育会合宿に使われそうな感じ、廊下を右折。
右折廊下突き当りにのれん この先に桃源郷が?
おおおおおお〜〜〜ここが噂のラーメンにありつける大広間ウェイティングルーム
衝立奥が客席テーブルです、4人掛けが16台ほど。
一応11:45到着で満席、20番整理券を握りしめ窓外の海を眺めているとすぐに呼ばれました。
1テーブル1人で貸切、相席してもいいのに・・・
地元レディー4人組が今日は、てきぱきとウェイトレスさん。
事前に綿密なる調査を行ってきたのでオーダー決めは速攻!
大盛チャーシューメン こってり 麺固 味付け玉子、メンマ別盛 ¥1180
くきくきした歯触りのめんま、いい仕事してます。
チャーシュー煮豚ながら肉感が良く、いい下味を感じなかなか。ボリューム有ります、厚さカットがしっかりしてます。
スープは昔懐かしいしっとり感のある味、一見普通ぽく見えますがしっかりした仕事の上に成り立っている絶妙のコクがあります。
あご出汁と動物系出汁が戦う事無くハーモニーを感じます。人によっては・・・んっ?これって普通だけど・・・うまいね・・・みたいな。
麺は中太縮れ系、麺固オーダーでも個人的に柔らかく感じます。この手の麺はのびが早いのでしょうね。
★麺の固さ命の方は替え玉もありです!ただ・・・200gなので私は大盛で逃げました。
旅館御主人の素晴らしい御努力により、ラーメンによる経営転換は学ぶべきものが有ります。
多くの方に支持される味の追求も、簡単そうでいて奥の深いスープに表れています。
また機会がありましたら別メニューを試したいと思います。
ごちそうさまでした!
★2.9 (★3つ満点)
ー0.1は個人的麺茹での固さです。
琴平荘
住所
〒999-7463
山形県鶴岡市三瀬己381-46
電話番号
0235-73-3230
営業時間
11:00〜14:00
(10月1日〜5月31日の間のみ営業)
定休日
木曜日
琴平荘 ロケーション 海が綺麗です!
あーーーたのしかった!
走行距離214km