スキューバダイビング　笹川流れ

OFFです・・・雨模様です・・・
バイクは出さない方がいいかな？
でも遊びに行きたいので・・・・・
多少の雨でも遊べるスポーツ！

スキューバダイビング行きます(^^♪

機材が古いです〜〜〜一応メンテしてますが・・・
どうもBCのインフレ―ターボタンが不調です。

200気圧の空気タンクにセットアップしてみました。
空気タンクは　村上のジャック三春やさん　でレンタルしました。
Cカード（スキューバライセンス）提示でお借りできます。
作動テストでは問題無さそうです。
レギュレーターも調子いいし、BCやばくなったら浮上して帰還します。

スキューバダイビングは、スカイダイビングに次ぐ危険度の高いスポーツ。
エントリー前に万全の確認を行います。
通常バディシステムといって2人以上で潜水すべきです。
トラブル発生時に対処しやすいように考えられたシステムです。

私の場合、平日OFFでバディが居ません。
長年、水中写真に凝りいつもソロダイブばかりですので、人一倍慎重になります。

入水前にコンパスをセットします。
水中内では方角が解らない場合が多いので、下手をすると岸を目指しているつもりが沖にでてしまうとか・・
初歩的なミスでパニックになり、信じられない浅瀬で亡くなっている方も居ます。

潜った海域はこんなとこ

沖に笹川流れ遊覧船見えます
つい先日まで多くの海水浴客で賑わっていました。
本日・・・・・
おやじダイバーに貸切！

海況は・・・・
やや雨模様、うねり有、濁りも入っています。
計画では、久々のダイビングなので沖に出る事無く岩礁帯の隙間回遊
深度は、このあたり深くないのでせいぜい8〜10ｍくらいでしょう。

ただ・・・過去にもここでのダイビング経験上・・・・
沖に速い潮流が有ります・・”笹川流れ”ですから・・流れるのです！
前回は３００ｍほど予定地点より流されました。

２ｍｍのファブリックスーツに2kgのウェイト、重器材とタンクの重みが・・ドンときます。
水中に入れば重量は問題ないですが、ビーチエントリーで少し歩き階段も有るので転ばないように慎重に。
フィンは必ずBCのベルトに吊り下げ移動します。

両手を自由にしてエントリーします。
波打ち際のごろた石や鋭利な岩角など危険です。
以前は胸に重い水中カメラも提げていましたから、自分なりの工夫です。
うねりや足元の起伏で体勢を崩し、波のパワーで揉まれると高価な機材が台無しになります。
BCにややエアーを入れ浮力を確保し少し沖に向かい浮かびながらフィンを履き潜水します。

水温２４℃くらいあります。
全然冷たくないです、最近の雨で濁り有り、透明度横で４ｍくらいです。
いい時は１０ｍ以上有ってクリアですが、こんなもんでしょう。

異常気象、高海水温の影響か？　岩かきが半分ほど場所によっては壊滅です。
沖の潮通しのいい場所は大丈夫のようです。
レジャーダイバー、ジェントルなおやじなので魚介類は見るだけ(^^♪
４０ｃｍくらいの真鯛の群れ、５ｃｍほどの小鯵、数千匹の大軍が歓迎してくれました。
さくっとから揚げにして南蛮漬けにしたら、うまそげだ・・・とか水中でも思います。
あの鯛はアクアパッツァだなとか・・・・

水深が浅いのでウロウロ散歩して・・・
それでも４５分くらい海中に居ました。
エアー残圧余裕でエクジット・・・・・

インフレ―ターボタンが作動しないのでOUTの白ボタン強引に押したら・・・ぶっ飛んだ！
水深５ｍでエアーただもれ〜〜〜〜〜〜〜〜！
こんなんなっても、ちっとも慌てず1stステージからインフレ―ター接続のホース引き抜いて対処。
やっぱ経年劣化で固着してたみたい・・・・ありゃ〜〜また買い替えだーーーー

レギュレーターからのエアーは安定してるので、ゆっくりと岸へ向かい無事帰還！

器材外して御着替え中に大雨到来！バイクだったら・・おパンツまでいきそうな勢いでした。

その後、お借りしたタンク返却して、帰還ルート上の　村上　四川飯店へ

龍泉さんの御隣だよ！

あの陳さんの支店